主に80~90年代の家庭用・アーケードゲームにかんする話題。遊んだゲームの感想や雑談などを。

【安全衛生部 その1】 CD-ROMを蝕む スポンジ劣化の脅威!

CATEGORY安全衛生部
カテゴリ「安全衛生部」は、ゲームソフトをなるべく長く、そして安全に使い続けていくための方法を考える企画です。基本的にはソフトの保管、クリーニングなどを予定しています。

1. ツイッターで問題の深刻さを認識
数日前、ツイッターのタイムラインで衝撃の画像が!



こんな感じで音楽CDが、ケースに一緒に入っているスポンジの影響で記録面が剥離しています。これは黒く変色しているように見えますが、そうではありません。実際には虫に食われたように記録面が剥がれ落ち、CDの下にあるケースが透けて見えているのです。そしてお気の毒なことに、やはり再生不能とのことです。スポンジと言えば石油系というわけで、これの経年劣化(油分の漏えい、揮発など)がCDの記録面に悪影響を与えた結果ということなのでしょう。

私はツイートを見て、音楽CDはこういう劣化の仕方もあるのかと考えていた矢先、いや、これは他人事では済まないぞとwそういえば私も、ツイートのようなスポンジ的な物が入ってるのが少なくないはず‥というわけで、急きょ音楽CD・ゲームソフトをチェックすることにしました。

2. 音楽CD編

ヒット曲集・魔動王グランゾート 発売は1989年と年代モノです
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ツイートを見て最初に「ヤバいかも?」と思ったのが、こちらのCDでした。最後に開けたのは何年前だっけ?みたいなw

表側は‥問題なし
cd_sponge002.jpg

画像のようにCDの下に緑色のシートが敷かれていています。おそらくこれも石油系なので、CDに悪影響を与える可能性が高いのではないかと。しかも直接CDに触れてますし。それでも、見たところ表側は問題なしですが。

気になる裏側は‥セーフでした!
cd_sponge004.jpg

裏側をチェックしてみると、こちらも今のところ問題なし(もちろん再生OK)でした。ツイートを見ていなければチェックが遅れて、将来的に最悪の事態もあったかもしれません。

このままではリスクなだけなので‥
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今はセーフでも今後が危ないということで、撮影後にシートは剥がしておきました。

こういうのも危ないかも?
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シートで思い出したのが、ホームセンターなどで売られている不織布(ふしょくふ)仕様のスリーブ、保護袋。これも合成繊維、石油系でしょう。やはり長期保存には向かないと思います。

3. ゲームソフト(CD-ROM)編

天外魔境ZIRIA
cd_sponge007.jpg

ケースにスポンジが入っているソフトで思い出したのが、天外魔境ZIRIAでした。普段はSUPER_CD-ROMの方を使っているので、開ける機会はほとんどありません。

説明書がボロいですが(購入時からコレでしたw)
cd_sponge008.jpg

記録面も問題なし
cd_sponge013.jpg

チェックしたところ、こちらもセーフでした。

で、どこにスポンジがあるのかって?それは反対側にあるのです。

全体的に黄色っぽいのは劣化の影響?
cd_sponge009.jpg

もしかすると、こちら側にソフトを入れたままであれば今頃アウト(仕切り板+説明書で防いでいた?)だったかもw

4. ゲームソフト(Huカード)編
ついでにHuカードも。

R-TYPEの「II」はあまり見かけない感じです
cd_sponge010.jpg

スリーブとスポンジ どちらも危ないかも?
cd_sponge011.jpg

左側、ビニール製のスリーブ。これは、特に初期のソフトでありがちなのですが、経年劣化でアメ色になり、場合によってはベタついたりするのです。そして、これがカードの端子に悪影響を与える可能性も。ベタつきは消毒用エタノールで拭くとかなり抑えられるのですが、それでも手に負えない場合は捨てています。

右側のスポンジ。スリーブの下に敷かれています。これの劣化もカードに悪影響を与えるのではないかと思います。

年末の大掃除では、ゲームソフト・音楽CDのチェックをいつもより念入りにしようと考えています。
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