主に80~90年代の家庭用・アーケードゲームにかんする話題。遊んだゲームの感想や雑談などを。

【資料室 その4】 セットアップ・21インチ業務用RGBモニター

セットアップ・21インチ業務用RGBモニター
発売年度:2004? メーカー:セットアップ
・Manual 1 2 3 4 5(各jpgファイル)


1. 当時でもRGBモニターは希少品
私がアーケード基板を扱うようになって1年程経った後だと思います。アーケードゲームで遊ぶなら、やはりゲーセンと同じRGBモニターで‥と考えるようになって、いろいろ調べたことがあります。

しかし、当時、2000年代の前半でも、既にRGBモニターを扱っている基板の専門店はほとんど無かったと記憶しています。そもそもブラウン管モニター自体が製造中止の流れだったので。

それでたまに中古品が出回る程度で、それも画面焼けが多いとか、コンディションでちょっと心配なものが2~3万円みたいな相場だったと思います。モニターは個人で修理ができないので、出来れば新品をと考えて、希少でも中古品は避けていました。

それからしばらくの後、セットアップという専門店(現在は撤退)で、新品のモニターを販売予定という告知を見て、「ついに来たか‥!」と。

2. アーケードゲーム関連では最大のお買い物

スチール製のケースに収納されたセットアップのモニター
s_monitor06.jpg

セットアップで販売されていたモニターは、14・21インチの2種類。価格はたしか5万円前後。14インチが49,800円、21インチが54,800円とか、そんな感じだったと思います。

私は、なるべくなら大画面でということで、サイズは21インチを選択。

入力端子はそれぞれRGB15(2列)・21ピンが用意されていて、私は15ピンを選択しました。確か15ピン仕様のほうが少し安いという理由で。送料も5,000円くらいかかったので、たとえ1,000円違うだけでもバカになりません。それに、モニターに写っている「サムライスピリッツ」も、当時は500~1,000円で入手可能だったので、ちょっとした節約でもソフト1、2本分の価値がありました。

品物が届いたときの感想は、思ったよりデカいことと、とにかく重たいことでした。ブラウン管自体が重たいこともありましたが、+スチール製のケースに収納されているので、重量は25kg。部屋まで持っていくのに一苦労でしたw

実際にモニターに映して遊んだときの感想は、とにかく画面が綺麗だなと。ドットの1粒1粒がクッキリと映っています。標準のAVケーブルからS端子に変えたときも結構驚いたんですが、RGBは全然違います。まさにゲーセンそのままの画質ということで大満足でした。

21インチのメリットは「ちょうど良さ」と見ツケタリ
s_monitor07.jpg/s_monitor08.jpg/


21インチと言えば、おそらくテーブル筐体などに使われていたモデルでしょう。90年代のゲーセンの定番、アストロシティは29インチだったと思いますが、21インチもあればゲームの迫力は十分伝わります。サイズが大きいと、その分キャラクターも大きくなってかえって見づらいこともあります。その点、21インチはちょうど良い感じです。やはり14インチを選ばなくて正解でした。重たいですけどw

モニターの発売後、気がついたころにはセットアップは業務から撤退。それから10年以上経過していますが、我が家のモニターは購入当初と変わらず元気です。平均して年間50時間前後しか使っていないので、まだまだ全然大丈夫でしょう。

後にも先にも、私はアーケードゲームでこんな大金を投じたことはありませんw基板も大半は5,000円以下、2万円以上するものは1枚(それぞれ購入時の価格)だけですから。
スポンサーサイト



COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.

REPLY

Leave a reply