主に80~90年代の家庭用・アーケードゲームにかんする話題。遊んだゲームの感想や雑談などを。

【資料室 その3】 コントロールボックス・雷神II

コントロールボックス 雷神II
発売年度:2000? メーカー:シグマ電子 ハーネス:JAMMA
・Manual 1 2 3(各jpgファイル)


1. 私が基板を扱うことになったきっかけ
私がアーケードゲーム基板を扱うようになったのは、たしか15年以上前です。当時はレトロなアーケードゲームを遊びたいとしても、家庭用への移植ではなかなか満足がいかないという理由がありました。そして今のようなアーカイブス・DLCもほとんど無かった、あったとしても移植とはまた違った意味で、完成度が今一歩な事情もありました。とにかく代わりを探すほどいろいろ不満が出るので、なら本物を買うしか無いみたいなw

2. 雷神IIを選んだ理由
基板で遊ぶには、家庭用ではハードに相当するコントロールボックスを用意する必要があります。これは筐体でも自作でも構わないのですが、初心者にはハードルが高いということもあります。

当時販売されていたコントロールボックス。私の記憶では、シグマ電子の雷神Ⅱ・風神AV7000。その他、メーカーは不詳ですが、ボードマスターツインラダーという機種がありました。

一番最初に私が目を引いたのは、やはりボードマスターでした。90年代のゲーセンの風物詩、セガのアストロシティのパネルを使用した、まさに当時のゲーセン気分を体験できるコントロールボックスです。ただ、一番お値段の張る機種でもあったと記憶しています。確か50,000円とかそんなところでした。

基板で遊ぶなら、せっかくなので麻雀パネルを搭載したモデルも‥ということで、風神・ツインラダーも良い感じでした。ただ、風神は1人用パネルで、格闘ゲームの練習などには不利。ツインラダーは2人用パネルを搭載しているものの、麻雀パネルがちょっと窮屈な印象でした。そして両方ともボードマスターの次くらいのお値段で、ちょっと厳しいかなという感じでした。

AV7000。本体とコントローラーが別になっている仕様で、これも良いなと思いました。小型で取り扱いも楽そうな感じでした。ただ、コントローラーが別売というのが問題でした。本体が25,000円、コントローラーが1台12,000円くらいでしたから、これではボードマスターと同じくらいになってしまいます。

いろいろ検討しても、やはり予算の問題があります。結局、当時のコントロールボックスの中では一番お手頃価格だった雷神IIを選んだのでした。ハーネス込みで、確か28,000円くらいでした。

雷神IIはボタンがカラフルです。後継機種はカラーが統一されています。
raijin03.jpg

真ん中の雷神のイラストが「ちょいワル」な感じです
raijin04.jpg

3. コストパフォーマンスに優れた機種
雷神IIはローコストだからと言って、その代わり作りがダメとか、そんなことは全くありません。ジョイスティック・ボタンは業務用仕様(セイミツ工業)で、確かな操作性と耐久性があります。連射スイッチはもちろん、出力もRGB15・21、AV/S端子、ヘッドホンを完備。マニュアルには記載されていませんが、同時出力(RGB・AVもしくはS出力)も可能なので、ゲームの録画も楽にできます。

コントロールボックスは買い換えないつもりで、今後も雷神IIを使い続けていきたいと思います。
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